新潟の芝2000の外回りだと最後の長い直線勝負となって差し・追込が有利というのが一般的であると思うけど、今日は不良馬場なので必ずしもそのような状況が当てはまらないこともありそう。なので重馬場適性のありそうな馬を中心に考えていきたい。
本命はヤマニンサルバム。左回りは(4011)と前走の金鯱賞以外は3着以内を外していないという安定感がある。金鯱賞にはハヤヤッコも出走しており、4着のハヤヤッコに対して同じ斤量を背負って0.2差の7着。今回はハヤヤッコが58.5キロを背負うのに対してこちらは56キロと2.5キロの斤量差があり、更にこの不良馬場も逃げ・先行が想定されるヤマニンサルバムにはさらにプラスになるのではないか。重馬場の筑後川特別で逃げて2着という実績もあるので、ここで重賞初制覇も十分にありそう。
対抗はハヤヤッコ。重賞実績もある実力馬であり、重馬場の函館記念を勝ちきっているなど不良馬場にもバッチリ対応してくれそうだけど、さすがに58.5キロを背負ってはさすがに厳しいかなということでこの位置に。
その他としては芝2000では2戦2勝と負けのないセイウンハーデスあたりで。
【予想】
◎:12 ヤマニンサルバム
◯:16 ハヤヤッコ
▲: 6 セイウンハーデス
△:10 キラーアビリティ
△:14 カイザーバローズ
【買い目】
馬連:ボックス(6、12、16)計3点
ワイド:フォーメーション(6、12、16)ー(10、14)計6点
3連複:軸2頭流し(12、16)ー(6,10、14)計3点
合計12点