大混戦のNHKマイルカップ。現時点での一番人気でもオオバンブルマイの5.3倍とかなりのオッズがついている。昨年の３連単のようなとんでもない結果になるかどうかはともかく、荒れやすいレースなので人気を気にせずに考えていきたい。
今日は天気も気になるところだけど府中の天気予報をみてみるとせいぜい小雨程度にとどまりそうなので、馬場が多少悪くなっても稍重くらいにとどまるだろうと考えることにする。
東京の芝1600であれば枠順の有利不利はあまりないと思うので、枠順もあまり気にせず展開を中心に考えていきたい。メンバーをみると逃げ・先行で結果を挙げてきている馬が多い。フロムダスクが逃げてそれを追随するような形で１～２頭は逃げるような感じで全体的に前目の競馬となり、ハイペースとまではいかなくともそこそこのペースにはなるのではないか。であれば、末脚のある馬の差し切りが決まるような展開になりそうなので、いい脚をもっている差し馬を中心に考えてみたい。
本命はウンブライル。全５戦中３戦で最速上がりをマークしており33秒台の脚も持っている。前走のNZトライアルではエエヤンの2着だったものの、内枠先行馬有利とよく言われる中山芝1600で外枠で追い込んでの2着なので、東京でなら十分に逆転可能ではないか。前走は稍重でもあったので、今日の天候を考慮しても問題なさそう。２走前の東京でのクイーンCの6着は気になるものの、478キロと太めでの出走だったので切れ味が鈍かったのではないかと。
対抗はダノンタッチダウン。前走の皐月賞は馬場状態もあってか全然競馬していない感じだったので度外視して考えてもよいのではないか。皐月賞を除いた３戦ではすべて最速上がりをマークしており、展開が向けば前の馬を一掃してくれるような末脚を見せてくれそう。
その他は差し馬のオオバンブルマイと、好調そうな２頭を選択。
【予想】
◎： ３ ウンブライル
◯：１８ ダノンタッチダウン
▲：１０ オオバンブルマイ
△：１５ カルロヴェローチェ
△：１６ タマモブラックタイ
【買い目】
馬単：ボックス（３、１０、１８）計６点
ワイド：フォーメーション（３、１０、１８）ー（１５、１６）計６点
３連複：軸２頭流し（３、１８）ー（１０，１５、１６）計３点
合計１５点
