あれ、葵ステークスってGIIIだったの?と思って調べてみたら2022年からGIIIになったらしい。へー、知らなかった。
京都1200mは最後の直線が平坦で距離も短いので、よほどいい脚を持っていない限り差し・追込馬よりも逃げ・先行馬の方が有利で、しかも内枠の馬の実績がよいらしい。時計も早くなる傾向にあるため、時計を持っていることも重要になってくる。
そうなってくるともうなんか1200mの実績が(4110)と抜群でかつ未勝利戦をレコード勝ちまでしている1枠2番のビッグシーサーしかいなくない?とか思ってしまうものの、現時点での人気が1.7倍とさすがに人気しすぎているので、他の馬も探してみたい。
となると次の候補として上がってくるのはペースセッティングだろうか。小倉の未勝利1200mで逃げてビッグシーサーに0.5秒差をつけて完勝しており、時計も同日の小倉2歳Sを上回る好タイムを残している。折り合いに難があるようで、前走ファルコンSなんかは折り合いを欠いて最後失速するという残念な結果であったけど、距離1200mあたりがスピードで押し切れるベストな距離なのではないだろうか。
もう1頭選ぶとすればモズメイメイ。初めての距離ではあるものの、スピードはある馬だし、調教の数字もよいので期待したい。
【予想】
◎: 5 ペースセッティング
◯: 2 ビッグシーザー
▲:15 モズメイメイ
△:18 タマモブラックタイ
【買い目】
馬連:ボックス(2、5、15,18) 計6点
3連複:ボックス(2、5、15,18) 計4点
合計10点