ダービーを検討する上でまずやはり考えなければいけないのは皐月賞の結果をどう評価するか。皐月賞の勝ち馬であるソールオリエンスの末脚は先週オークスを圧勝したリバティアイランドが勝った桜花賞と重なるけれども、あれはかなりの重馬場の中山2000mでの結果であることを考慮しないといけない。良馬場の東京の長い直線で同じようなことができるだろうかと考えるとちょっと疑問が残る。逃げ馬が複数頭いるのでおそらくハイペースの展開が予想されるので、ソールオリエンスには向いた展開にはなりそうだけど、1倍台のオッズはさすがに人気しすぎていると思うので、他の馬を探したいけど、なかなか東京の最後の直線をぶっ飛ばしてきそうなキレのあるよさそうな差し・追い込み馬が見当たらない。うーん。
あまり瞬発力のある差し馬・追い込み馬が見当たらないとすると、そのあたりも見越して逃げ馬の方もお互い様子見しながらあまりペースをあげていかずミドルペースとなる展開もありうるだろうか。むしろこっちの展開のほうがしっくりくるかもしれない。となると前残りの可能性も十分にあるので、前にいながら脚もつかえそうな馬を選んでみたい。
本命はシャザーン。逃げても少し位置を下げても競馬ができ、キレもある馬なので東京は合ってきそう。前走を考慮しなければこの馬が一番自分の中のイメージに合う気がする。
対抗はパクスオトマニカ。前走プリンシパルSを逃げ切っているのをみると、この馬が逃げ残ってしまう可能性も十分あるのではないか。
その他は以下の通りでいきたいと思います。
【予想】
◎：１０ シャザーン
◯：１６ パクスオトマニカ
▲： ５ ソールオリエンス
△： ２ スキルヴィング
△：１４ ファントムシーフ
【買い目】
馬連：ボックス（５，１０，１６）、流し（１０）ー（２，１４） 計５点
ワイド：（１０）ー（１，２、５、１４、１７、１６、１８） 計７点
３連複：ボックス（２、５、１０，１４、１６） 計１０点
合計２２点
ちょっと買いすぎたけどまあ年に一度の祭典ということで。
